海の日に行われました、大漁祈願祭・天妃様行列のレポートです!
本祭の7月20日。心配されていた台風の影響もなく、9時、湾岸ではお囃子が始まりました。
神楽を乗せた漁船を先頭に、十数隻もの船が大漁旗をはためかせながら大間港沖をぐるぐると旋回します。
その後に、お神酒でお清めを終えたお札を海中に沈める神事・お札入れをし、今年の大漁を祈願します。
大漁祈願祭が終わり、11時から天妃様行列が神社前をスタート。
朝のうちは雲に覆われていたお天気も、天妃様のお力でしょうか、スッキリとした晴天に!
休憩を挟み約1時間。爆竹や大鑼の音を響かせながら、獅子や神楽、守護神、天妃様、そして17人で担ぐ龍の行列は、とても華やかで異国情緒にあふれていましたよ!
ちなみに、お揃いのマグロ一筋Tシャツを着た龍踊り隊は、大間中学校の生徒さん達!
重たい衣装の守護神の中に入っていた男子生徒さんも。 大間町商工会青年部の皆さんとともに気合で行進している姿は、本当に頼もしい限り!
暑い中お疲れ様でした!
恒例の餅まきでは、沢山の方が御利益をもらおうと押しかけて大変な盛り上がりでした!
遠方からご参加くださった皆様、大間中学校の生徒さん、行列にご参加いただきありがとうございました!