3億円マグロが、誕生!
明けましておめでとうございます!新年早々のビッグニュースです。1月5日に行われた東京・豊洲市場での初競りで、279キロの大間マグロに3億3360万円の値が付きました!もちろん、史上最高値です!このマグロを仕留めたのは、一本釣り漁師の藤枝亮一さん(写真左・写真右は同乗していた義理の弟の須藤さん)。年が明けてから、4日の早朝に水揚げされたのです。
競り落としてくれたのは、「すしざんまい」喜代村の木村清社長
ほんとうにほんとうに、ありがとうございます!2013年に、同じく木村社長が競り落としてくれた1億5540万円のマグロの値段が、ギネスブックに認定されているのですが、このギネスの数字も見事に塗り替えられるということですね。
大間のマグロは、大間で味わうのが格別
こんなに大間のマグロが高価になってしまうと、大間に行ってもマグロが食べられないのでは…。という声を聞きました。心配ご無用です!漁師のがんばりに負けないよう大間の飲食店も、がんばっています。どうぞ大間を訪れて、漁師たちが身を削る思いでマグロと格闘しているこの津軽海峡を、ぜひ眺めてください。頬っぺに刺さる潮風を、どうぞ浴びてください。漁場のある大間で味わうマグロは、格別かと思います。