A5ランクの大間牛に酔いしれた、2025年の春まつり

最後の桜がわずかに残る、5月11日の内山公園。本州最北端・大間の春まつりには、花はなくとも肉がある!マグロの町・大間だからこそ、「陸マグロ(おかまぐろ)」と称される特産の「大間牛」を味わいます。最高級の牛肉を炭火で焼きながら、町民みんなで飲んで食べて歌って楽しんだ春のひととき。「大間、サイコー!」という声が飛び交いました。

今年準備された大間牛は、牛肉の等級の最高位である「A5」ランク。さらに、その中でもサシ(脂肪)の入り方で区別される12の等級の中でも、なんと最高位の「12」。つまり、最最最高位の大間牛だったぁぁぁー!会場ではサーロインやヒレなどのステーキ肉も販売され、そのおいしさと贅沢さにクラクラでした。

ステージは、大間中学生と大間高校生合同の吹奏楽演奏で幕を開けました。艶やかな衣装で登場した大間郷土芸能保存会が、大間小唄を流し踊り。続く大間琴の会の津軽三味線が、会場内に響き渡りました。


 

祐川ケイジュさんのしびれるサックス演奏で、さらにはずみの付いたステージ。続くATV杯カラオケ大会でも、1000という数字の入ったお花が、ひらひらと乱れ飛ぶのが春まつりの恒例です。そしていよいよ、むつ市出身のおねい演歌歌手、ずれやまズレ子さんが歌謡ショーに登場!そのパフォーマンスと歌声で、大間のみんなのハートをわしづかみ♡盛り上がりのうちに閉幕となりました。

 
 
 

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